支援部門

看護部

いちはらメディカルグループ 統括看護部長のあいさつ

いちはらメディカルグループは、病院(急性期・回復期)、介護老人保健施設、認知症共同生活介護、訪問看護ステーション、介護支援センター、訪問リハビリテーション、リハビリテーション特化型デイサービス、特別養護老人ホーム、地域密着型小規模特別養護老人ホーム、居宅介護支援事業所、障害者支援施設、特定障害者(児)施設、介護付有料老人ホームなど21事業所、合計807床を有しております。
拠点はつくば市だけでなく、東京(南麻布・永福・六本木)への事業も展開しております。
患者さんの急性期から回復期、リハビリテーション、訪問看護、高齢者施設に至るまでトータル的なサポートを行うことを目指しております。
さらに看護師や介護士も活躍できるフィールドが広いのも魅力の一つです。
そのためライフスタイルに合わせた職場をグループ内で選ぶことも可能になっています。
さらに認定看護管理者、認定看護師、特定行為実践者などの育成にも取り組んでおりますので、専門的スキルを磨きたい方にはその支援を、ライフスタイルに合わせて長時間の勤務が難しい方には、できるだけ生活に合わせた支援を行っております。
新卒、既卒を問わず、看護や介護が好きな方、人が好きな方、思いやり、やさしさの心を持っている方を求めています。さらに認定看護師や学会認定の資格を持つスタッフもおり、日々の業務の中でも専門スキルを学べる場でもあり、看護師や介護士としてのスキルアップやキャリアアップの支援も行っております。患者さんや利用者さんに寄り添った看護・介護を一緒に楽しく実現していきたいと思っております。
ライフ・ワークバランス(生活と仕事の両立)を考慮しながら、新人からキャリアを重ねても長く看護職、介護職としていちはらメディカルグループで活躍し続けて欲しいと願っています。

統括看護部長 竹之内 美樹

看護部では新病棟開設に伴い、スタッフの募集を行っております。 入職や見学を希望される方は、以下のボタンから採用サイトにて募集要項をご確認ください。

基本方針

  • 1. 人によりそう看護・介護を大切にします。
  • 2. 専門的知識と技術を活かし、安全で質の高い看護・介護を提供します。
  • 3. 多様なサービスで地域リハビリテーションに貢献します。
  • 4. 患者様、利用者様の権利を大切にします。

病棟紹介

一般病棟

整形外科・内科の混合病棟です。整形外科は手術目的で入院される方が多く、毎日周術期の看護が行われています。 パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)という看護体制を導入し、看護師が2人一組で看護ケアを行い、患者様が安心して治療に専念できるように努めています。

周術期の看護

・手術室看護師が病室に訪問し手術の流れの説明をします ・麻酔科医、薬剤師、手術室看護師と病棟看護師が連携し術前術後の疼痛管理を行っています。 ・患者様が安心して手術が受けられるよう、手術室と病棟の看護師が情報共有しながら連携しサポートできるようにしています。

PNSを生かしています

PNSとは「看護師が安全で質の高い看護を共に提供することを目的に、よきパートナーとして対等な立場で互いの特性を活かし、相互に補完し協力し合って、日々の看護ケアをはじめ委員会活動、病棟内の係の仕事に至るまで、1年間を通じて活動し、その成果と責任を共有する看護体制」と定義されています。 いちはら病院では、新人看護師は3人1組で行動し、自立しても常に2人体制で行動します。

他職種との連携

主治医との連携
主治医と患者の状態などについて情報共有しています
医師・看護師・セラピストとの連携
定期的に医師・看護師・セラピスト等と患者様についてカンファレンスを開催しています
そのほかにも薬剤師、管理栄養士、メディカルソーシャルーワーカー等とも連携しています

回復期リハビリテーション病棟

専門職がチームを作り、患者様の日常生活能力の向上、社会復帰を支援している病棟です。 機能回復の支援だけではなく、患者様の心に寄り添い支援しています。 患者様が「その人らしく」生活できることを念頭に患者様・ご家族様の希望に沿った退院支援に努めています。 病棟内でリハビリを実施できる環境を整えています
病棟ラウンド
機能回復の支援だけではなく、患者様の心に寄り添い支援しています。
多職種連携
退院に向けて多職種(医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー)が集まり、日常生活動作やリハビリテーションの状態を共有し患者様の目標について話合いをしています

手術室

手術室は4部屋あり、整形外科単科で手術室を使用し、年間1300件の手術を行っています。 整形外科に特化し、周術期管理チーム認定看護師や術後疼痛管理チーム認定看護師も在籍しており、専門性の高い医療・看護を提供しています。
安全な手術を提供するための事前準備をしています

外来

外来は、看護師を多く配置し、患者様が安心して診察を受けることができるよう心掛けています。 また救急患者の受け入れ時や検査のタイミングなど、医事課や放射線科、検査科とインカムトランシーバーを用いて情報伝達を行い、連携をして対応しています。
外来患者様との関わりは、ひと時ではありますが、患者様の気持ちに寄り添い、不安なく外来受診ができるよう、スタッフ一同努めています。

理念

当健佑会は、急性期一般病棟、回復期リハビリテーション病棟の機能別病棟をもつ医療系部門と、在宅ケアから入所までの介護サービスを提供する介護系部門があります。 この医療から介護の広い分野で働く私達看護職・介護職には、激しく変化する現代社会の中で、あらゆる面で適応する能力、つまり柔軟性が求められます。いかなる状況下でも、柔軟性のある思考力・判断力・行動力をもって、患者様・利用者様のサービスに貢献していくべきと思います。 また、サービスの消費者である患者様、利用者様が求める個別性のある看護・介護が提供できるためには、創造性や独自性の能力も必要となります。種々の制約の中でも、決して画一的でなく、健佑会だからできるものも大切にし、発想豊かに、あらゆる種類のサービスを提供する姿勢で、患者様・利用者様の満足に貢献していきたいと思います。 そして、内部・外部を問わず、継続性をもって患者様・利用者様の健康に関わり、その人らしさへの援助ができるように努力していきたいと思います。

新人教育体制

当法人は、医療保険部門から介護保険部門の幅広い分野で、看護職と介護職が共同して業務に携わる施設環境にあります。お互いがその仕事を理解し認め合い、専門性を高め合うような教育環境ができるように、教育委員会を中心に活動しております。

新人教育体制

プリセプターを中心にチームで1年間教育を支援しています。

看護部教育体制

  • 看護師:「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)」の4つの力を基に当院の状況に合わせて修正した。そこに当院独自で作成した「自己教育・研究能力」「組織的役割遂行能力」の2つの力を加えた6つの能力評価・レベルⅠ~Ⅴの5段階で育成する
  • 介護士:当院独自で介護士に必要な能力を「介護実践能力」「倫理的実践能力」「自己教育」「管理能力」の4つとした。その4つの能力評価を基に育成する。
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