診療科
リウマチ内科
概要・診療について
特徴
いちはら病院では2006年よりつくばリウマチセンターを開設し、関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患の治療に力を入れています。2012年には日本リウマチ学会教育認定施設に認定されました。 一般病院でリウマチ専門医が常駐する県内で数少ない病院の一つです。
治療について
関節リウマチの治療はこの10年間で大きく進歩しました。これまでの治療では主に痛み止めで症状を和らげる治療が中心でしたが、メトトレキサートや生物学的製剤と呼ばれる新しい薬の登場により、痛みがない普通の日常生活が行える状態(寛解)を目指せるようになりました。治療の選択肢が増え、多くの患者さんがその恩恵を受けています。また現在も新薬の開発が非常に活発で、もしいま適切な有効な治療が見つからない場合でも、将来的に有効な治療法が見つかる可能性の高い希望の持てる分野です。
当院では生物学的製剤やJAK阻害薬などの新規薬剤の使用も可能です。
これらは比較的高価な薬剤ですが、費用を上回るメリットが期待できるお薬でもあります。
一方で免疫抑制作用に伴う感染症などの副作用もありますので安全性にも重点を置き、患者様に合った治療をおすすめしています。
対象疾患
- ・関節リウマチ
- ・全身性エリテマトーデス
- ・シェーグレン症候群
- ・リウマチ性多発筋痛症
- ・ベーチェット病
- ・強皮症
- ・混合性結合組織病
など
スタッフ
リウマチ科部長 | 老人保健施設長
野口 悦子
Etsuko Noguchi
専門分野 | リウマチ・アレルギー内科 |
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リウマチ科科長 | つくばリウマチセンター長
川口 星美
Hoshimi Kawaguchi
専門分野 |
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非常勤医師
川島 朗
Akira Kawashima
専門分野 |
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非常勤医
寺崎 真由
Mayu Terasaki
専門分野 |
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