診療科

皮膚科

概要・診療について

皮膚科は文字どおり、皮膚に生じた症状を見る科です。
頭から顔、体、手足の皮膚に生じた症状全てを拝見します。
機械や器具を使わずに肉眼で見る事ができる範囲でしたら、まずは皮膚科が担当することになります。
また、知られていないことが多いのですが、毛や爪の付属器も皮膚科が扱います。
よく「皮膚は内臓の鏡」と表現されることがあります。皮膚の疾患には、皮膚だけにとどまっているものと、実は体の中に病気が隠れていて、信号のように皮膚に症状が出ることもあります。
皮膚の症状から内臓のガンや大腸の疾患や他の全身性の疾患が見つかったりすることも多くあります。
そういった意味では皮膚科医の役割は大変重要なものになります。

対象疾患

一般的な皮膚疾患

湿疹・かぶれ・じんましん・アトピー性皮膚炎・乾燥肌による痒み・花粉症・みずむし・とびひ・にきび・みずいぼ、疥癬・頭じらみ・みずぼうそう(水痘)・帯状疱疹・麻疹・風疹・薬疹など全身の発疹症・乾癬・掌蹠膿疱症・白斑など

外傷・腫瘍

やけど(熱傷)・床ずれ(褥瘡)・糖尿病ほかによる皮膚潰瘍・ケガ・足のタコ・ウオノメ・イボ・おでき・しこり・巻き爪・陥入爪など

スタッフ

非常勤医師
松岡 廣
Kou Matsuoka
専門分野