神経内科では月曜日の午後に、パーキンソン病とボトックス治療の専門外来として「パーキンソン病・ボトックス外来」(第2,4月曜午後)を、物忘れの精査、診断と治療導入を行う専門外来として「物忘れ外来」を開設いたしましたのでお知らせいたします。
気になる症状をお持ちの方またはご家族の方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。
パーキンソン病・ボトックス外来
超高齢社会に突入しパーキンソン病はより身近な疾患となりましたが、治療薬の開発も進み、選択肢が広がってきています。
当外来では専門医による薬物療法とリハビリテーションを中心に、患者様の病状・病期に最も適した治療をご提案いたします。
また眼瞼痙攣、顔面痙攣、脳卒中後の上下肢痙性等に対するボトックス治療も実施しておりますので、どうぞお問い合わせください。
(担当医:林明人)
物忘れ外来
物忘れの精査、診断と治療導入を行う専門外来です。
認知症には様々な原因や病型があり、適切な治療により改善が見込めるものもあります。早期の正確な診断が極めて重要です。
なかでも患者数の多いアルツハイマー病(型認知症)は近年、治療薬の開発が進んでおります。
物忘れが気になる方、認知症が心配な方、またそのご家族さまはどうぞご相談お問い合わせください。
症状や診療の対象疾患については、神経内科のご案内に掲載しています。