メンバー座談会

入職前の見学の時に、新型コロナウイルス感染症で見学が難しいかと思っていたのですが、特別に消毒やマスクをしっかりした上での見学なら大丈夫と言われ、見学ができました。入職希望の人に対してしっかりと対応してくれて良い施設だなと思いました。

ここに入職する前に研修で訪問した障害者施設では意思疎通ができる方が少なくて、全体的にも少し静かな印象を受けたのですが、この施設ではお話が好きな方がいたり、それに対して職員が突っ込んだり、常に和気あいあいとしていて施設の雰囲気がとても良いです。楽しい雰囲気で溢れている感じです。

施設が綺麗で利用者さんが過ごしやすそうだなと思いました。
前の施設では人手が少なくて活動に力を入れられない状況だったのですが、見学時に当施設を訪問した際に、利用者さんがワイワイやっているのが楽しそうだなと思いました。
当施設ではコミュニケーションが取れない方が多いのですが、そういった方々に対してどうやったらうまく気持ちを汲み取ってあげたり、伝えたりすることができるのかをその方に合わせて考えていくのが楽しいです。

南麻布シニアガーデンアリスは、2020年に開所したまだ新しい施設で、私は開所時のメンバーでした。
広くて大きくて綺麗な建物で、利用者さんが過ごしやすそうだなって思いました。
私は介護の仕事は未経験だったので、介護の仕事は大変だとか排泄物の処理などでちょっと汚い面もあるのかなと思っていたのですが、実際はそんなこと全然なかったんです。
なんと言っても毎日が楽しい！！それに目まぐるしい。あっという間に1日が終わる感じですね。

辛い持病がある方もいるので、とにかく苦痛がないようにしてあげたいと思っています。楽しく穏やかに、不安にならないようにしてあげています。

障害者施設ではお話しができない方が多いので、気持ちを汲み取ってあげられるように些細な動きを見て、考えています。
当たり前のことですが、自分がやられたら嫌だなと思うことはしない。
入所者の方は話ができないのだから、目を見ながらゆっくり話をして、とにかく不安な気持ちにさせないようにしています。

障害のある方は話せない方が多いので、どう思っているのかな、と常に考えながら支援に臨んでいます。

私は入居者の方からしたらお孫さんと同じ年代なので、とにかく明るく接しています。
入居者の方に「孫みたいで可愛いいな」と思ってもらえるよう、元気で明るく接しつつ、職員としてしっかりとお世話をしていけるように心がけています。
たまに「息子を紹介したい」と言っていただいたりしますよ。笑

「日常」です。

「愛」です。

「支」です。

「心」です。

私は去年の新卒なのですが、就職活動をしていて「永福南社会福祉ガーデンはいいよ、お勧めだよ」と言われ見学に行きました。
施設がとても綺麗なことと、見学時に職員の方々が丁寧に対応してくださったことから「ここで働きたい」と思い入職を決めました。

区の指定管理を受けている施設なので安心だと思って。
それに駅から近くて10分かからないのも魅力です。
広尾駅からドイツ大使館と有栖川公園の間の坂道を登るのですが、雰囲気も良くていいなと思いました。

私も駅からの雰囲気の良さはすごく好きです。
また、リハさん（リハビリテーション専門職）が常駐していることが魅力的だと思いました。
PTさんやSTさんがいることがすごくいいなと。
前の施設では改善したくてもできなかったのですが、今はすぐに相談できるというのがここを選ぶきっかけになりました。

大きくて綺麗な建物であることと、とにかく、広尾だってことですかね。

食事や排泄の介助などをして、綺麗に食べてくれたりスッキリした時に「よし！！」って思います。

利用者さんに自分を覚えてもらって名前を呼んでもらったりするときとか、向こうから気さくに声をかけてくださる方がいたりすると嬉しいなと思います。
支援をしていてうまく行ったときに一緒に喜んだりできると、この仕事をやっていて良かったと思います。
また、ご飯を全部食べてくれたりとちょっとした達成感を感じる時もすごく嬉しいです。

名前を覚えてもらうのはやりがいになります。
入職してからまだ４ヶ月しか経っていないので、もっとたくさん利用者の方に触れ合っていきたいです。

先日テレビで桜の特集をやっていて、ご入居者様が「見に行きたいな」というので、車椅子で桜を見に行ったんです。
認知症の方で、数時間前のことでもすぐに忘れてしまうのですが、そのこと（桜を見に行ったこと）だけは夜になってもずっと覚えていてくれて「桜、綺麗だったなぁ、良かったなぁ」って言ってくれて。お連れして良かったなと思って、すごく嬉しかったです。