メンバー座談会
病院看護部
いちはら病院看護部は、新卒から子育て世代・ベテランまで、幅広い年代のスタッフが活躍しています。
スタッフはON-OFFのスイッチを切り替えて、休日にはスポーツやアウトドア・ゲーム等の趣味を楽しんでいます。
プライベートが充実することで、仕事でも活き活きと働くことが出来ています。患者さんから「明るくていいね。元気がもらえるよ。」と言われることも度々あります。
座談会では、異なる部署から様々な世代のメンバーが集まり本音を語っています。
Talk Member
2013年 入職
E.F
2021年 入職
A.T
2015年 入職
M.F
2019年 入職
S.I
いちはら病院で働いていて、大変だなと思う場面と、どうやって乗り越えたのかを教えてください
手術件数も多く、入退院も多いため、忙しくなることも多々ありますが、患者さんの回復する姿や笑顔で達成感ややりがいを感じることがモチベーションの維持・向上につながっています。
PNS(2人の看護師がペアとなり、すべての業務を補完・共有する看護体制のこと)で動くため、その分ペアとのコミュニケーションが大切になる。
そのためペア間のコミュニケーションが不足するとやるべき業務でも『相手がやってくれるだろう』と思ってしまい、抜けてしまうところがあり大変だと思います。
しかし、色々な人とペアで動いてみて、自分が行ったこと、残務は何か、お願いしたいこと、この三つを報告するように意識したことで、別々で動いていたとしても、集合した時に状況を整理して落ちついて業務に取り組めるようになったと感じています。
現在、回復期で働いていて、入院時は動けない患者さんが多く、介助する部分も多いため、大変だと感じることがあります。
ただそのような患者さんが徐々に一人で動けるようになっていくのを見るのはやりがいみたいなものを感じます。
手術室経験がなかったため、これまでやってきた看護業務とは全く異なり、自分が培ってきた看護を活かすことが出来ずに落ち込んだ時期もありましたが、同じ経験をされた先輩看護師が相談に乗ってくれたことで手術室看護師としての目標ができ、現在はやりがいを持って働いています。
いちはら病院で働いていて、良かったと思う場面を教えてください
内科・整形外科があり、手術や疾患も多岐にわたるため、知識・技術など自分が成長できる機会が多く感じます。
また、教育体制も充実されているため、外部研修なども受講しやすくスキルアップしやすい環境です。
PNSで動くため、困ったときや報告したい時にすぐペアの先輩に声をかけて相談ができる所です。
PNSが導入されているので、悩んでいるときも一人でためこまず、すぐ先輩に相談できるところがとても良いなと感じます。
部署内で症例報告をやった後に、症例発表を行ったことと内容に対し、『よかった』とオペ室師長から声をかけてもらったり、他部署師長にも声をかけてもらい、いちはら病院でよかったと思いました。
ストレス発散の方法を教えてください
美容室やエステに行ったり、半身浴などをすることでリフレッシュしています。また、休日は子供とサイクリングや山登りなどをして過ごしています。
好きな動画を見る。好きな本を読む。たくさん寝る。
甘いものを食べる。買い物。実家の柴犬に会いに行く。
休日にスポーツをしてストレス発散しています。
同僚との交流や人間関係はどうですか?
アットホーム的な雰囲気であり、カンファレンスなどで経験年数に関わらず質問や意見交換がしやすい環境です。
子育て中や子育て経験者も多いため、仕事以外の相談もしやすいです。
中途で入ったのですが、今では仕事の悩みを話し合えるステキな同期と出会えました。
優しいスタッフが多く、新型コロナウイルス感染症(以下コロナウイルス)前はよくご飯を食べに行ったり、遊びに行くなどしていました。
またバレンタインなどの時に手作りのチョコレート交換とかもしていて楽しんでいます。
コロナウイルスが流行する前は同僚と食事会を行い、近況報告や情報交換を行い、励まし合っていました。コロナウイルスが流行してからは職場で顔を合わせたときに声を掛け合ってします。
他の病院・施設を経験してからいちはら病院に入職する人が多いですが、選んだ理由は?
託児所もあり、仕事と子育てが両立しやすい環境であったため、入職を決めました。
PNSを取り入れているところが一番の決め手でした。私自身、看護師としての経験年数が短く、看護技術や医療的な知識の理解も未熟で働く事への不安がありました。
しかし、いちはら病院がPNSを取り入れているとHPで知り、病院見学をしたとき、実際にPNSの動きを見て、ペアで連絡・報告をしながら自分も働きたいと強く思いました。
ホンネで言うと、そこまで忙しくなく自分の時間がとれやすいかなと思い選びました。
選んだ理由は二つあります。
①メディカルグループという組織で医療・福祉・訪問看護の分野があり、自分の将来の幅が広がると思ったから
②手術室看護師と整形外科に興味があり、初めての分野でチャレンジしたいと思ったから